6月は国際的なLBGTQ2啓発月間。この月、世界各地で「プライドパレード」と呼ばれる催し物があり、カナダも同じ。ここモントリオールを含めて、各都市で行われます。そしてトルドー首相も毎年このパレードに参加。

Trudeau AUG102019 01
(LGBTQ2啓発・プライドパレードとトルドー首相。Global Newsサイトより。)

ただ、ライバルの保守党党首のシアーズさんは過去3年間、プライドパレードに参加していないんです。それをトルドー首相は避難しているんですよね。


でもそれに対するシアーズさん及び保守の返事が素晴らしいと私は思ったんです。「保守党はパレードには参加していないが、普段からカナダにおいて、LGBTQ2を含めたカナダ人個人個人の人権問題に真摯に取り組んでいて、それは国会においても同じ。保守党はパレードに参加するよりももっとしっかりと地に足を付いた対応をしている。


全ての人がパレードに参加しているわけではないし、パレードに参加していないからと言ってLGBTQ2に理解がないという考えは浅はか


これは保守党の言うとおりだと思うんです。正直、トルドー首相はプライドパレード参加を「自己満足」と「(選挙民向けの)スタンドプレー」として利用しているだけで、ここで参加していないライバルの保守党にダメージを与えようとしたつもりなんでしょう。が、保守党の言う通り、パレード参加だけがLGBTQ2をサポートしているという意味ではありません。もっと言えば、カナダ連邦政府首相としてはもっと他に「効率的」なサポートができるはず。


なんか、「子供(トルドー首相)の子どもっぽい考えを、冷静に大人(シアーズさん)が切り返して諭している」っていう感じに見えました。。。ネット上でもトルドー首相の発言には否定的な意見が多かったように見えます。


総選挙まであと2か月でこの対応、逆に何かしら強力な「勝算」があるのかと疑ってしまうほど、軽率な行為だと思いました・・。








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