当ブログでも何度も書いていますが、モントリオールのサイクリストって本当に酷いです。我が物顔で道路を自分勝手に好きなように走り、且つ信号なんて無視。都合の良い時だけ歩行者用の信号を利用したり、車用の信号を利用したり。車を運転する身とすれば、危険極まりないです。


そんな自分勝手なサイクリストがまたまた自分勝手な理屈を展開。モントリオールを含めてカナダではバスやタクシーの優先道路っていうのが幹線道路にはあります。これは、朝夕のラッシュ時に公共交通機関に影響が出ないように、そのレーンはバスやタクシー以外は通行できないってもの。


ここを走っていたサイクリストが警察に違反切符を切られて、それに対して「納得できない!標識が見えなかった!」と自分勝手な言い訳をしているんです。実際、私も朝夕バスを利用していますが、自転車がこの優先道路を走っていて、バスの運行が遅れることも多々あります。それなのにサイクリストは知らん顔。本当、自分たちは「何をやっても良い」って思っているんでしょうかね??


Cyclyst SEP222019 01
(道路を走るものはみな知っている標識。サイクリストだけ知らないなんてありえません。CTVニュースサイトより。)

もっとサイクリストに「ルールを守らせる」べく、サイクリスト用の法整備を進める方が良いと思います。ルールがない限り、彼・彼女らは自分勝手にルールを適用して、周りの迷惑を顧みずにやりたい放題やりますから。


免許制にする、登録制にする、などなど、一般道路を走るのであれば、もっときちんと法整備をして、本当の意味での公平な共存共栄ができる形にしてほしいものです。







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