シルクドソレイユと言えば日本でも有名なエンターテインメント・グループで、ここモントリオールを本拠地にしております。そのグループの共同創設者でビリオネアのGuy Lalibertéさん。彼はフランス領ポリネシアに個人所有の島を持っていて、プライベートで遊びに行っているんですって。もうお金持ちの規模が違うから想像もできない・・・。
そのGuyさん、そのフランス領ポリネシアの島で、大麻草を栽培・所有そして使用した疑いにより身柄を拘束されたそうです。その後、保釈金など無しで釈放されたようですが・・。
いくらカナダでは大麻が合法化されたとはいえ、他国では禁止されているところが殆ど。フランスもその一つであり、そのフランス領内で大麻に絡む問題を起こせば、それはニュースにもなるでしょうね。これもカナダの大麻合法化の間接的な影響かな??大麻に対する国際的な認知度と言うか、他国の法律を甘く見てしまうって言うか。
本当、大麻解禁によって何がポジティブに・プラスになったのか、連邦政府は例を示してほしいです。じゃないと、マイナス要因ばかり報道されて、結局「誰の・何の」ための合法化だったのか、理由が分かりませんから。今わかっているのは、ブラックマーケットが拡大して裏社会の資金源が増えたこと、連邦政府の税収が増えたことだけ。それだけが目的だったのかな、連邦政府は?
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
コメント