先月の在モントリオール総領事館のFacebookの投稿に「モントリオールはニューヨーク、ワシントンに次いで、北米で3番目に多くの国際機関及びNGO組織を受け入れている都市です」と載っていました。


これは私も知りませんでした・・・。知っているのは、IATA(International Air Transport Association = 国際航空運送協会)だけでした。で、ちょっと調べてみると、確かに多くの機関が。例えば:


WADA (World Anti-Doping Agency = 国際反ドーピング協会)
UNESCO (ユネスコ)
ICAO (International Civil Aviation Organization = 国際民間航空機関)
IPSA (International Political Science Association)
WFSJ (World Federation of Science Journalists)
IBCR (International Bureau for Children's Rights)

IATA NOV252019 01

(確か空港の略称・コードはこのIATAが決めていたかと・・。Montreal Internationalサイトより。)

などなど、本当に数多くの国際機関が。多分理由の一つとしては、モントリオールが英語とフランス語のバイリンガル都市っていうのもあるんじゃないんですかね。一応国連等でも英語と並んでフランス語は公用語ですので。


あと個人的には航空関係の国際機関が多いなっていう印象です。これもボンバルディアが関係しているのかな??ちなみにICAOはモントリオール地下鉄のオレンジラインの駅名にも使われています、フランス語読みでですが。


ともあれ、本当にたくさんの国際機関がモントリオールを本拠地にしているようです。時間がある時にちゃんと数えてみようかな??100個くらいあるのかな??







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