$13.10というと日本円で約1,040円。妥当なところではないでしょうかね。中にはまだまだ最低賃金が低いという声もありますが、行き過ぎた最低賃金の上昇は逆に経済の停滞をもたらすことは、最近の韓国を見ればわかりますよね。あくまでも最低賃金のアップは物価上昇率とか経済の成長率とか、そういった点と絡めて決定されるのが良いと思います。
この最低賃金のアップって、実は沢山の企業で昇給のベースにもなっているんです。今回、約$0.60のアップとなりましたが、これと同額のアップを行う企業が沢山あります。つまり、最低賃金の上昇率をそのまま給与の昇給アップ率にしているところがあるっていうこと。これは良い点だと思うんですよね。勿論、給与アップ率はそれだけが要因ではないでしょうが、最低、「最低賃金のアップ率」くらいは上げるっていうことなんでしょう。
まあ現実問題として、物価自体が上昇しているので、最低賃金もアップしないとやっていけないっていう感じですので、それに伴い企業の給与アップ率も上げないといけないっていうことだと思います。
日本もこういう風にやれないのかな??
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