こちらもクリスマス前の出来事ですが・・・。
モントリオールのSaint-Henri地区に住むAllison Ryanさん。彼女はクリスマスを直前に控えたある日一枚の通知を受け取ります。そこには家主さんから、「アパートを短期滞在者用の施設に変えたいので出ていってほしい」との文章が・・・。家主さんによると、このアパートをAirbnbのような施設にしたいんだそうです。

Eviction DEC242019 01
(理不尽で一方的な通知だと思うんですが・・・。Global Newsサイトより。)

モントリオールでは特にこういったケースが起こり、それに加えて慢性的な住宅不足もあり、家主と店子との間で色々と争いが起きているんです。で、つい先だって、こういうケース(アパートの利用目的を変更することによる店子の追い出し)を禁止する法案が施行されたばかり。それくらい問題がいたるところで起こっているということですね。。幸い私はモントリオールに住んだことはありませんが、ベッドタウンと言っても良いここラバルでも状況は似ています。住宅不足であちこちでCondo(マンション)が建設中ですし。長い目で見ての解決策っていうことでしょうね。


話をAllison Ryanさんに戻しますが、なんとAllison Ryanさんが住んでいるアパートとその周辺は上記施行された法案の対象外なんだそう。市側も正式に家主さんの要望は法に触れることではないといっていますから・・。ちょっと理不尽な感じですが。。。家賃収入よりAirbnb等による短期滞在者からの収入プラス回転率を上げてもっとお金を稼ごうっていう考えかもしれませんが、果たしてどこまでもくろみ通りになることやら・・。


これ、これからモントリオールに住む予定の人にはちょっと注意しておいてほしいですね。モントリオールにも家主と店子との争いの仲裁をする機関があるんですが、上記ケースのように家主さん側が法に守られているケースもありますからねー。長期滞在の際は、アパートの契約条件とかしっかり見ておいた方が良いかもしれませんね。


Allison Ryanさんにとっては本当に不運としか言いようがないこの状況、便利で安心・安全に住める場所が見つかりますように・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。) 
スポンサードリンク