カナダ連邦政府が去年7月に実施した、「LGBTに対する調査」。それによると、カナダ人の90%前後が、隣人がLGBTであっても特に問題はない、という回答だったようです。確かに私自身、お隣さんにご近所さんにLGBTの方がいても何の問題もありません。

ただこの調査、誰を対象に、どのくらいの回答があったのかなどが不明なんです。でも実施したのは連邦政府。うーん、その辺りをきちんと発表して欲しい。と言うのは、多分都市部では上記のような結果が出ると思うんですが、田舎の方や保守的な地域では違った結果が出ると思うんです。ちゃんとその辺りを考慮してやった調査なのか、もしくは意図的に「良い結果」が出る地域だけでやったのか、気になります。

LGBT DEC292019 01
(この結果がどれほど信ぴょう性があるのか、連邦政府ははっきりさせて欲しい。Global Newsサイトより。)

あと、私自身この手の質問にはもうちょっと飽きているというか、正直、「どうでもよい」っていう考えの人が多いと思います。それはLGBTの人たちを軽蔑するっていう意味ではなく、「個人の性の嗜好は気にならない」っていう人が多くいると思うんです。ゲイだろうがレズだろうがノーマルだろうが、それが友達付き合い・仕事上の関係には全く影響しない。そういう人たちが沢山いるんだと思います。私もその一人。


なので、LGBTを別に特別視していないんです。それをあたかもLGBTだけが特別っていうようなこういう調査はもう古いっていう気がするし、うんざりしますよね、多分。それが犯罪に結びつかない限り(レイプやストーカー、虐待など)、人の性的嗜好って、そこまで他人は興味ないと思いますよ。


逆にこういったことが「多数派が気を遣うようになる」原因だと思うんです。なにかLBGTの方に対しては優しくしなくてはいけない、性的嗜好をきくのはタブーとか。ノーマルの人たちが遠慮しているっていう状況になっていると思うんですよね。本当に平等な社会であれば、どちらか一方が遠慮するのではなく、またどちらか一方が相手側を攻撃するのではなく、本当にお互いが理解しあう社会だと思います。でもそれも難しいかな、現時点では。


ただ、このLGBTしかり、環境問題しかり、宗教問題しかり、いつも「少数派は尊重されるべき。多数派はそれを考慮に入れて遠慮すべき」っていう論調が多いと思うんです。なので、それにうんざりして嫌気がさした人たちが声を上げる。そうするとそれが「差別だ!」と少数派から攻撃される・・・。イタチごっこと言うか悪循環になっている気がします。言葉は悪いですが、一部の少数派の人たちは「ビジネス」として行動していて、それが結果的に多数派との対立を煽っている気もします。


リベラル集団の中に「ビジネス」を絡める人たちが入ると、問題が余計大きくなるというか、周囲、特に多数派との摩擦が大きくなっている気がします。


なんか変な違和感を感じるニュースでした・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
スポンサードリンク