去年末のブログで、年末年始にモントリオール空港でストが発生する可能性をお伝えしました。それとは別に去年末12/30にモントリオール空港でひと悶着あったようです。


12/30、午前8時過ぎに出発予定のエアカナダ機。モントリオールからドミニカ共和国に向けて飛ぶこの便、沢山の人たちが年末年始を海外で過ごす予定を立ててこの飛行機に乗り込みましたが・・・。一向に離陸せず、時計は午前11時に。ここでいったん乗客は飛行機の外に出され、再度午後2時に搭乗。しかしまたもや離陸せず、午後4時に再度飛行機から降ろされ、午後5時に再搭乗と告げられます。


そしてその午後5時、出発ゲートでエアカナダのスタッフはこの便がキャンセルになったことを伝えます。理由は、元々機械的な問題があって対応していて、飛行機は現在利用可能だがパイロットがいないから、だそう。


乗客はホテルチケットを手渡され、そこから更に列を作ってそのチケットを受け取り、そしてまたまた列を作ってバスを待ちホテルへ・・・。

AirCanada DEC312019 01
(たらいまわしにされた乗客、ストレスだけがたまったことでしょう・・。CBCニュースサイトより。)

予定していたバカンスが台無しに・・・。勿論乗客はエアカナダに対して賠償を要求します。特に去年12月に新たな法律が施行され、最大$1,000ドル(約8万円)までの賠償金と言うか、お金をもらえるんです。


が・・・・。


この新法律、実は抜け道があって、航空会社側は、その遅延やキャンセルの理由が「機械的な問題」など「コントロールできない問題」であった場合、賠償等をする必要はない、と。。


であれば、航空会社側はいつも「機械的な問題」って言っていれば賠償せずともよいってことになりますよね?だって誰も本当の理由を知ることはできないんですから、あくまでも会社側の発表次第なので。


うーん、これってザル法律ですよね。勿論コントロールできない状況もあることでしょうが、お客様にはそれでも少しでも気持ちよく空港を後にしてもらいたい、っていう発想はないんですかね・・。なんか、バカンス予定の人たちがただ単に被害を被っただけで終わりそうな・・・。ちゃんと補償をしてほしいですね。







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