アメリカはフロリダ州に住む14歳の女の子。彼女は父親から、飼っている犬を殺す、目をくりぬくなどの卑劣な脅しというか、脅迫を受けていました。なぜ父親(Damon Richard Becnel、47歳)がそんな行動をとったのか、動機は不明ですが、ともあれ、動物虐待・少女虐待を繰り返していたんだそうです。


勿論この少女と母親はこの件を警察に通報し、相談しますが、警察は一向に行動をとりません。この点は日本と同じですね。家族間の争いにはなるべく立ち入らないというか、「民事」という都合の良い盾を利用しているというか。だってこの場合、民事ではなく刑事事件として扱ってもよいですからね。民事という盾は通用しないと思います。まああくまでも、「このケースを日本に当てはめてみると」ということですが。

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(設置された隠しカメラからの映像。Global Newsサイトより。)

さてそこでこの少女、自分の部屋に隠しカメラを設置して、日ごろ父親がどんなひどいことをしているのかを撮影。そしてそれを警察に提出してようやく警察が動き出し、そして父親は逮捕。ともあれ身体的な被害が現れる前に逮捕されて良かった。


こういう事件を見るといつも思うんですが、心温まる、杓子定規的な対応にとらわれない素敵な警官もいれば、こういう風に面倒ごとを嫌うというか、何が何でも杓子定規的に物事を判断する警官もいますよね。これってサービルを受ける側からすれば、結局「当たった警官の人格・個性」により対応が異なるっていう、いわば「賭け」ですよね。この点は警官だけでなく、日常生活で受けるサービス全般で言えることだと思いますが・・。


この辺りが、個々人の個性ではなく、一般的なサービスとして受けられるようになることが本当の意味でのサービス改善ではないのかな?と、この事件の本質ではないですが、思いました。







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