全くカナダ生活と関係ない話ですが、ちょっと気になる記事が出ていたので当ブログにてコメントさせていただければと思います。

ここ最近、日本では芸能人の不倫報道がたくさん出ていますねー。正直、私この渦中の東出昌大さん、唐田えりかさん、全く知りません・・・。モントリオールで生活して約10年、その前の海外各地を放浪しながら働いた期間も入れれば約15年間、日本を拠点にしない生活をしているので、本当に日本の諸事情、特にあまり興味のないドラマとかタレントさんとかには本当に疎いんです・・・。


かろうじて杏さんは、お父さんの影響で名前と顔は知っていましたが、上記二人は名前も顔も今回初めて知りました。。。

an JAN282020 01
(彼女が一番の被害者ですね・・。Pica Mediaサイトより。)

まあ、不倫に関する評価は各メディアや個人の投稿等で色々と出ているようで、賛否両論あるようですが、確かに「刑事罰」にあたるものではないでしょうが、少なくとも「民事」そしてモラルや感情的にはとても問題があると思います、個人的には。


ただ今回このブログで取り上げたいのはこの不倫報道に対する私の考えではなく、ちょっと発行元は忘れましたが、この不倫報道に関してフランスの元大統領のミッテラン大統領も不倫をしていて、それを指摘されて「だから?」と返された、と言う記事がありました。そして「個人の自由恋愛を尊重する欧米」的な論調が出ていたんですが・・・。


この記事を書いた人がどれだけ欧米の恋愛事情に詳しいのか、ちゃんと自分で調べたり体験したことから記事に起こしたのか、それとも単にググって書いただけのペラい記事(だと思うのですが)なのかは不明ですが、不倫を自由恋愛として尊重するなんて私は聞いたことありません、今までいろいろな国で働いてきたけど。


まるで上記ミッテラン元大統領の態度・対応が欧米の恋愛(特に不倫に関しての)に関するすべてみたいな感じでしたが、全然違いますよ。これはあくまでもミッテラン元大統領個人の対応であり、且つ彼の場合は「不倫によるダメージ」により「自身のイメージ・評価」が崩れることがないっていう自信があるからそういう返しをしたんではないでしょうか?もしくは、「不倫によるイメージ悪化」も気にしない性格だから、とか。


キリスト教・カトリックでは基本的には離婚を容認しないくらい結婚観は厳しいというか神聖視している感じが私はします。これだけが全ての要因ではないでしょうが、不倫に肯定的な印象って欧米でもないと思うんです。確かにアメリカ映画等で不倫を題材にしたり、軽い感じで不倫したりする場面等もありますし、また実際不倫している人たちもいると思いますが、周りの人たちがそれを「個人の自由恋愛」として尊重しているっていう感じではありません。どちらかと言うと、「面倒に巻き込まれたくない」から「無関心」になっているだけで、返答がないから肯定っていう意味ではないと思うんですが、どうもそのあたりが日本のその記事では見当違いの意見になっている気がするんですよねー。


正直、私の個人的な意見ですが、海外の方が不倫は少ない気がします。と言うのは、今まで働いていた会社の同僚や働いていた国々の友達のケースで言えば、確かに彼氏・彼女や夫・妻がいる身で他に好きな人ができるケースは聞きました。が、たいていの場合、皆現在の恋愛関係を「終わらせ」て、次の恋愛に向かっていました。それは恋人関係の解消だったり、離婚だったり。逆に日本で働いていた時の方が、客先やオフィスでよく不倫のお話を聞きました(だれだれが上司と不倫している、とか)。


この辺り、人種と言うか個人的な資質の問題もあるかもしれませんが、私の感覚は上記の記事とは全く逆で、欧米の方がきちんと「関係を清算」して「次の関係へ進む」方が多く、日本の方が「複数の関係を後先考えずに持つ」ような気がします。


まあこれも私の経験上のお話なので、全く違う印象を持っている人もいると思いますし、誰が正解・どれが正解っていうお話ではないですが、ただ記事にあったような「不倫=個人の自由恋愛」として尊重している風潮はないですよ、海外でも。日本の一般の皆さんと同じく、ネガティブな印象を持っていますし、下手したらめちゃくちゃ嫌われますよ。


ちょっと違和感を覚える記事が出ていたので、当ブログで意見を言わせてもらいました!







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
スポンサードリンク