強も連日中国・武漢発のコロナウイルスに関してのニュースですが、依然コロナウイルス関連のニュースが世界を駆けまわっています。そこで明らかになってきているのは中国政府のウイルス隠しだけでなく、中国政府がいかに自国のメンツを保つため、自国の主張をごり押しするために息のかかった国際機関をどう動かしているか、っていうところだと思います。


これは現在のコロナウイルスの感染拡大に直接の影響はないかもしれませんが、最近の世界のニュースで明らかになってきていて、また更に中国および中国政府への不信感を益々高めるものだと思います。


特に私が注目したのが、ここモントリオールを拠点にしている国連専門機関の一つICAO(International Civil Aviation Organization・国際民間航空機関)。ここでは主に国際航空運輸、旅客等の安全や保安などに関してガイドラインなどの作成をしているんだそうで、モントリオールの地下鉄駅でも「Square-Victoria–OACI」と言う、駅名にもついているんですよねー。


でこのICAO、今回のコロナウイルス感染に関しての対応について、台湾を除外したんです。台湾以外の国々でコロナウイルス感染拡大阻止を話し合ったんですね。これに対してアメリカの上院議員さんが非難するとなんとICAO側はこの上院議員さんのアカウントをブロック。更にホームページ上で「攻撃的な投稿は禁止します」として予防線を張ったんです。

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(台湾の空港を除外するのは中国政府の意図以外にあり得ない。International Flight Networkさいとより。)

こんなICAおに対して世界からは非難が轟轟と巻き起こり、トルドー首相も非難。でも問題はICAOのトップ。これが実は中国人なんです。つまり、自分の国びいきで判断している等、トップに立たせては絶対いけない人間。このトップ以外にもICAOには沢山の中国人が入っているみたい。


自国にプライドを持つのはいいけど、それを国際的な舞台で、しかも第三者機関のトップ及びその機関で働いている人間が自国中心を公にするのは、はっきり言って第三者機関で働く資質ゼロだと思いますよ。こういう風に自国の政治的信条を関係のない第三者機関にまで適用するんだから。


これは一刻も早くICAOはトップ交代するべきだし、世界はその圧力をかけるべきでしょう。そしてその先頭に立つのはモントリオール市長であり、トルドー首相のはず。だってこれこそ彼・彼女の大好きなリベラル的問題であり、且つ弱者問題ですからね。ここで行動を起こせないとなると、彼・彼女らの信念が薄っぺらいものだった、と言われかねませんからねー。


本当、お金だけでなく、もっと「資質」や「信念」を持っている人を、特に国際的な第三者機関には入れてもらいたい。もしそれが無理なら、多分もう世界はブロック化していくと思います、自分たちを合う人たち・国々とだけつるんで、その内輪だけで問題解決するという。


今回はコロナウイルス感染の別の面でですが、中国の恐ろしさを感じるニュースでした。







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