今月18日にイタリアはジェノバで開催されるWHOの総会。そこに台湾をオブザーザーとして参加させるようアメリカはWHOに圧力をかけています。日本政府もアメリカ政府のこの動きに同調し、台湾の参加を求めていますよね、確か。そしてカナダも同様の動きを見せました。


カナダ政府としては、日本同様、中国政府を「一つの中国」として認めており、台湾は公式には認めておりません。が、今回のコロナウイルス騒動での台湾の素早い、そして成功した体験・対応を参考にすべく、カナダ政府も台湾を後押しする決定を下しました。


外交音痴のトルドー政権にしてはGOOD JOB!と言えるのではないでしょうか?


このニュースのコメント欄にも沢山の賛成意見が。つまり、カナダ国民もそれだけ中国を信用していない、信用できなくなった、と言うことでしょうね。特にWHOと中国の関係性や、中国の不透明な情報公開や情報操作にカナダ国民も大きな疑惑の目を向けているっていうことでしょうね。

MAY092020 02
(中国との対決姿勢を強めるトランプ大統領。Yahoo!ニュースサイトより。)

このウイルス、人為的なものかどうかは定かではありませんが、ただ中国で広まった際の初期対応のまずさと情報封鎖により世界中に感染を拡大させたことは多分疑う余地がないと思うんです、WHOと中国以外の国では。


言葉は悪いですが、放火犯もしくは失火を起こした者が、火事が起こったことを周りに知らせず、結果周りに飛び火して火事が広まった。周りに知らせない間に、自分のためだけに、周りの迷惑を考えずに、近所で消火のための水を違法に集めて確保。そのおかげで最初に火事を出した者はもちろん鎮火も一番最初。で、周りがまだ火事に苦しんでいる間に、この集めた水を売ったり、火事場泥棒的に何かを得たりと、「火事を出した者が何の責任も取らず感じず、一番火事太りしている」っていうのが、今の世界の中国に対する見方、と言えるのではないでしょうか?


特に「正義」が大好きなアメリカは多分黙っていないでしょうね。そして世界は東西(イデオロギー対立)、南北(貧富の対立)から、道徳的・理念的な対立に向かっている気がします、このコロナウイルス騒動を経て。


うまく説明できないんですが、「自分が良ければ後はどうでもよい。自分が助かればうそをついてもよい。」と言う価値観の中国 vs 「皆でルールを守って、不公平をできるだけ出さない、不正を出さない社会」を作ろうとしているアメリカを中心とする西側社会との対立が進む気がします。ただ、中国に対してアメリカは一国でも対決姿勢を崩さないでしょうが、他の国々はまとまって対応する必要があると思います。


少なくとも今回のコロナウイルス騒動で中国はその信頼性を地に落としましたので、今後は特にアメリカ相手にはかなり苦戦を強いられると思いますし、大人の付き合いをしてきたヨーロッパも、少しずつ中国に対する不信感や嫌悪感を表に出してくるのではないでしょうか。


世界は「中国とその取り巻きのアフリカやアジアの一部の国」 vs 「アメリカを中心とした民主主義国」との対立に入りそう、と言うよりもう入っているのではないでしょうか。。。







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