ここ1週間ほど、ケベック州内でのコロナウイルスによる死亡者数は二けたに減少し、且つモントリオール都市圏でも50名前後まで減少しております。ようやく頭打ちになったという感じでしょうが。

MAY212020 01
(少しずつですが、目に見えて死亡者数が減少してきているようです。在モントリオール日本総領事館からのメールより。)

自宅待機・自粛要請も2か月を超え、これ以上はちょっと精神衛生的にもキツいかな、と思っていたところにこの減少傾向。これは良い兆しかも。早速州政府は本日5/22より、最大10名までなど複数の条件付きですが、屋外での集まりを許可する方針に。また、モントリオール都市圏およびジュリエット市を除く州内で6/1より美容院や歯医者、開業医やエステ等のサービスの再開も決定しました。モントリオール都市圏では6/8より再開予定だそうです。


カナダ全体でも47%と半数に近い人たちが隔離政策の解除を求めているようで、特にケベック州ではその割合が73%とおよそ4人に3人は解除を求めているそうです。やっぱり2か月の長きにわたっての自粛生活でしたからね。経済的な問題もあるし、ここらが限界なのかもしれません。


あと身近なところでは、現在ケベック州では日曜日は生活に直結するお店(食料品店など)もお休みになっていますが、これも解除され、日曜日でも通常営業されるそうです。あと多分、これは確認していないのですが、食料品店などでは一家族につき一名のみの入店と言う規制がありますが、これも解除される/解除された、のかな??最近、食料品店でカップルでお買い物している人たちをちらほら見るので、それがルール違反をしているのか、それともルールが変わったのか、ちょっと気になります・・。


一方、カナダ連邦政府はアメリカとの国境閉鎖(特別な理由がない限り。)を来月まで延長しました。これはアメリカでの感染拡大状況が落ち着いているとは言えないというのがその主な理由でしょうが、元々ケベック州をはじめ、カナダの各州は国境封鎖を継続するようにカナダ連邦政府に求めていたので、これはそれに沿った対応なのかな、と思います。


また、空の便ですが、モントリオール-東京間の便も7/30まで運休を延長するとのこと。これもまあ仕方のないことでしょう・・。とりあえずはカナダの外から、日本の外からコロナウイルスが入ってくるのを防がないといけませんからね。


更に更に、ケベック州政府はカナダの夏の恒例のDay Campも6/22より実施すると発表。引率する子供の数は制限し、且つ指導員を増やすなどの対応をし、また宿泊施設も6/30までは閉鎖とのことなので、規模は縮小するみたいですが、でも再開に前向き。これは、今回のコロナウイルスが若年層には低リスクと言う事実も後押ししているみたいです。確かに、モントリオール都市圏以外では既に学校再開していますが、問題報告は上がってきていないようですし、入院者もいないようです。とりあえずは再開後の動きとしては順調なのではないでしょうか。


そしてやっぱり問題はモントリオール都市圏。ここがうまく収まれば、コントロールできていければ、先行きも明るくなると思うんですが・・・。


まだまだ完全終息には時間がかかりそうですが、経済との兼ね合いとして、ビジネス再開の動きが活発になってきていることは私は良い傾向だと思います。でも油断せずに、皆で頑張りましょう!







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