今月初めの5/4、モントリオール都市圏以外では、路面店(屋外向けのドア・出入り口のあるお店)での営業を行っている小売店に関しては、営業再開の許可が下りました。それから約2週間強、それぞれのお店の状況はどうなっているのでしょうか?


勿論業種によってその傾向は様々。特に観光客をメインのターゲットにしていたお店はやはり苦しい状況が続いているようで、日本からの観光客も多いローレンシャン地方(メープルロードのある地方)でアンティークショップを経営している方は、一日当たりのお客様が1-3名とコロナ以前とは程遠い差があるようです。


一方別の地域でファッション関係のお店を経営している方は、通常の50%程のお客様しかまだ戻ってきていない、ということですが、お店を訪れた方は必ず何かしらを購入してくれているよう。つまり、以前のように「ウィンドウショッピング・見るだけ」のお客様より、コロナによる外出自粛につかれた人達、本当に必要なものを求めてくる人達ばかりなので、額は小さくても売り上げに直結しているみたいです。

MAY232020 01
(ビジネス再開により人々はちょっと安どしているのではないでしょうか。CTVニュースサイトより。)


ケベック州のビジネス関係の協会の発表によると、6月に連邦政府や州政府から何かしらの追加の援助がないと、約50%の小売業が家賃を支払えないとのこと。


また大手企業が一番この状況で苦戦していると予測。確かに大手企業はほぼそのお店を路面店ではなく、ショッピングセンターなど既に導線が出来ている場所に出店していますからね。そのショッピングセンターはまだ営業再開許可が下りていないので、苦しい状況はもう少し続くかも。


一方、何もやることなく自粛している人たちが多かったんでしょう、ガーデニング店、ホームセンター等は通年よりも売り上げは高いみたい。更に自転車店も。自粛中でやることが限られる、でも何かしらの行動は起こしたい、っていう皆の気持ちが特定のお店へ押し寄せる結果になっているんでしょうね。


まだまだ通常の売り上げの50-75%程らしいですが、これから徐々に人々が戻ってくるのかどうか・・。業種によってはこのままE-Commerceにシフトするものもありそうですので、何とも言えませんが、でも先行きは明るいっていう感じもします、ビジネス再開が進んでいるので。


本格的な夏の到来の前までには、何とか通常通りの生活に戻れればうれしいですね。







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