アメリカでの黒人差別問題に端を発した、世界的な反人種差別デモ行動。これは毎回アメリカで黒人に対する差別がある度に起こっている気がします。ただ、それに便乗した、いわゆる「ビジネスとしての」市民運動を行う人たちも必ずいると思うので、それに乗ぜられないようにしないといけませんね。一部では暴徒化しているとか、その暴徒化自体が市民団体による先導だとか、審議は別として話が出てきています。


私は個人的にはそういう人たちは実際いると思います。差別問題を取り上げて、それを「ビジネス」として収入を得ていく人たちが。ちょっと趣旨は逸れますが、例えば環境活動家とかそういう人がいるような気がします。勿論、純粋な気持ちで本当に環境のことを考える人たちが大多数と思いますが、一部にこういう市民活動家・ビジネスとしてしか見ていない人たちが入ってくるので、人々は疑心暗鬼になっているんじゃないんですかね、「デモ」とか「抗議活動」に。


さて本日の話題ですが、モントリオールのJohn Rennie High Schoolと言う高校の生徒2人が、顔を黒く塗り、二人の女性に関する差別的な歌を歌うというビデオをSNS上にアップして物議をかもしております。勿論、黒人への人種差別として。

JUN182020 03
(問題のSNSへ投稿された動画。CBCニュースサイトより。)

この2人、学校側は人物の特定をしているのかもしれませんが、名前等は公表しておりません。警察の捜査も入っていますし、また未成年と言うことが考慮されたからでしょう。ただ、警察はこのビデオだけでは犯罪に当たらないという見解を示してもいます。それはちょっと違うと思うんですけどね・・・。


この事件を見て思うのは、デモ活動も確かに大事だし、加害者側の監視(今回のケースで言えば警察など)も大事でしょうが、やはり一番は教育。しっかりと小さいころから教育していくことの大事さを象徴する事件ではないでしょうか。更に言えば、今回のデモ活動等の発端は黒人に対する差別であり、それはアメリカで根強く残る悪しきものですが、それが現在アジア系などに拡大しています。一部では日本人経営のお店に「日本に帰れ」などの張り紙をしているケースもあったみたいですしね。


なので、ここはもう「黒人」差別ではなく、一般的な「人種差別」撤廃を掲げての行動にスイッチし、且つ教育分野への予算増量を各国政府が、例えばG7などで話し合って、各国一致した行動をした方が良いのでは?正直、「市民運動」レベルでは多分変わりませんよ。だって同じような事件が何度も何度も起きていますから。


私は、悲しいことですが、差別っていうのはなくならないと思います。どうしても立場の違いによって価値観等に差異が出てくるので。ただ、教育によって「自分の考えは一般的ではない」とか、見直す機会が出来てくると、人は変われるかもしれませんし、少なくとも人種差別的な行為をする人は減ってくると思うんです。


本当、重ねての言葉になりますが、教育って大事ですね・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
スポンサードリンク