これは西側諸国で共有されている認識だと思いますが、中国とロシアのいわゆるスパイ活動及びイメージ戦略。これに関して、カナダ国内の保安を目的に設立された、外国向け諜報機関というのでしょうか、Canadian Security Intelligence Service (CSIS)が、この両国のカナダ国内での活動に警告を発しています。

JUN242020 01
(首都オタワにあるCSISの施設。Global Newsサイトより。)

というより、以前からこのCSISはこの両国に関して警告を発していたんですが、連邦政府はそれをまともに受け取っていないようなんです。この点は日本と似ているかも。日本でも、一般社会においてまで浸透している認識、「日本はスパイ天国」という状況。さすがにそこまではカナダではなっていないと思いますが、ただ有効な手立てを政府が打たないという点は似ているかもしれませんね。


記事によると、中国政府(共産党)やロシア政府は、いわゆる「アメとムチ」でカナダ国内で影響力のある人物や団体を懐柔し、自国に有利な情報戦を行っているとのこと。これに対して連邦政府は無策だと・・・。


多分、国会議員等でも日本とカナダは似ているかも。中国やロシアに「餌付け」されている議員が多くいて、反中国・反ロシア的な政策を握りつぶしている、社会に明るみになる前に潰している気がします。


また、昨今の米中貿易紛争からコロナ、南シナ海や尖閣諸島への暴挙、インドとの小競り合いに香港問題など、世界的に急激に悪化している中国のイメージを反転させようと、なりふり構わず行動に出ている気がします。


こういう場合、特に日本以外の国では当たり前かもしれませんが、「恥」という概念が極めて薄い(国の根幹にかかわる部分では、という点において)ので、日本人から見ると「恥知らず」とも思う行動も平気で取れますよね。多分それだと思うんです。


中国としては、直接領土的に接したり近い国ではなく、かつ中国に対して比較的低姿勢の西側諸国から攻撃していっているのでしょうね。


ここらでカナダのトルドー首相、日本の安倍首相がしっかりと毅然と中国にダメ出しすることができれば、確かに中国からの攻撃は増えるでしょうが、西側諸国からの応援や結束は強くなってくると思います。


果たしてそれができるか、それがポイントかも・・。







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