またまた発端は「黒人差別反対運動」からになります。場所はアメリカのミズーリ州・セントルイス。この都市で行われた、黒人差別反対運動から連なる、セントルイス市長・Lyda Krewsonさんの解任要求デモ。
このデモ行進は市庁舎においても行われていたんですが、その道中でしょうか、このデモ隊に向けてピストルとセミオートマティックのライフル銃を向けるカップルの映像がSNS上で流れているんです。で、その部分を切り取って、アメリカの大手マスゴミも「カップルがデモに向かって銃を突きつける」という報道をして、このカップルが集中非難を浴びているんです。
でも実際は状況が違うようで、このデモ隊、「私有地」を勝手に横断していたみたいなんです。で、この私有地のオーナーであろう二人が「自衛策」として銃を装備していた。
ね?マスゴミはただただ「センセーショナル」で、「デモ隊だけが正しい」という側面だけを強調し、そう思わせる意図をもって、情報を「切り取って」流していたんです。
マスゴミの意図はある点で成功しましたが、各ニュースサイトのコメント欄にはマスゴミの情報操作に対する非難やこのカップルへの擁護、デモ隊への批判が集中しています。
誰だって、自分の家の敷地内に勝手に、不審者が入ってきたら「自衛策」は取るでしょう。それは「正当な権利」ですよね。しかも、この差別運動が別方向に向かって、襲撃・暴動・強盗にまで発展しているんですから、自衛策は当然。
でも、一部「弱者ビジネス」を進めるグループや個人と、それに便乗しているもしくはそれらを陰でコントロールしている「マスゴミ」が情報操作してあたかも「人種差別運動は、なんでもかんでもすべて正しい!」という論調に持っていこうとしているように思います。
本当、本来の意味での人種差別撤廃運動とは別に、マスゴミや一部のグループや個人による「ビジネス」が浸透しているように思います。。。このままの流れでは、「黒人であれば、何をしても許されるし、何をしても正しい」という考えを持つ人たちが出てくる可能性もあると思います。恐ろしいです・・・。
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