これはうれしいことである反面、ちょっと怖い・ショッキングなニュースでもあります。

事件は8月末の週末に起こりました。ミシガン州・デトロイトのあるお宅で、生まれながらに脳性麻痺の状態の20歳の女性が心肺停止状態に陥り、救急車が呼ばれます。救急隊員は約30分かけて心肺蘇生措置を行いますが、その努力も空しく、母親に見守られながら息を吹き返すことなく、心臓停止が確認されたそうなんです。ただ母親はやはりこの状況が信じられず、幾度も救急隊員に確認したそうです。でも救急隊員はこの女性の死亡は間違いない、と答えたそうです。


ただ、この近くに住む医師が多分救急隊員が現場に向けて移動している際に連絡を取っていたんでしょう、この医師は救急隊員に必ず自分に連絡するように言っていたそうなんです。にもかかわらず、どうやら救急隊員はその場で医師の判断もなく死亡確認したようなんですね・・。


母親は悲しみの中、お葬式の準備をしていたそうが、そのお葬式の会場で従業員がこの女性が息を吹き返しているのを発見。すぐに母親に連絡し、そして病院に搬送されたそう。ただその時点でまだ意識が戻っておらず、その後無事だったかどうかは不明ですが・・。

AUG252020 01
(このお葬式会場の従業員の方はお手柄ですね。Global Newsサイトより。)

これ、救急隊員の蘇生措置が後になって効いたのか、それとも本当に人体の不思議で、突然心臓の鼓動が戻ってきたのか、詳しいことは謎ですが、ただこれ怖いですよね。だってこの従業員が気付かなかったら、埋葬・火葬などされていたってことですからね。


当然母親はこの状況に怒り心頭。誰が彼女の娘の死亡確認したのか、そして責任があるのか、現地消防局などに厳しく追及しているそうです。ほかの記事によると、この女性の名付け親の女性、看護師の方ですが、その方もこの現場にいて、救急隊員が死亡確認したと言っていた際に、「まだ心臓の鼓動や呼吸が見られる」として救急隊員の判断に意見を述べていたそうです。が、それも一顧だにされなかったみたい。


これは本当に詳細に調べるべきですね、人災だったのか、本当に人体の不思議なメカニズムだったのか。ただ記事を見る限り、私は救急隊員が医師の判断なく、その場の状況・機器からの情報だけで死亡確認したような気もします。救急隊員って、死亡確認とかできるものなんですかね??それって医者の仕事のような気もしますが・・・。多分、マニュアル的なものがあるのでしょうが、なんか「雑」だと感じました、命の取り扱いに対して。もしこれがこのような人災であった場合、もう一度しっかりと教育・ルール等を見直し、且つ該当隊員に対しては厳しいですが、厳罰を与えるべきだと思います。


ともあれ、この女性が無事日常生活に復帰できるようお祈りいたします。







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