中国のワクチン製造会社:CanSino Biologics。この会社は、モントリオールにあるMcgill大学に留学にきていたある中国人が設立した会社で、現在までにコロナワクチンを開発して、中国の人民解放軍へ摂取しているそう。


今年の4-5月ごろ、トルドー首相はこの会社とカナダとが協力してコロナワクチンの開発に当たるとして、その分の予算も取っていました。でもその後状況が変わり、本来今年の6月に、この会社が開発したワクチンの臨床試験がハリファクスで行われる予定で、そのワクチンの到着を待っていたそうですが、一向に来ない・・・。

AUG292020 02
(まあ、現在の中国とうまくやれる国なんて限られていますよね・・。日経アジアサイトより。)

元々この会社には、カナダ政府がカナダが所有権を持つバイオ製品の使用に関する許可証を与えており、それを基に以前この会社はエボラ出血熱に対するワクチンを開発して、それを人民解放軍に摂取させていました。その当時は良いつながりだったみたいです。


が、多分に政治的な問題でしょう、いきなりこの会社からカナダへの製品や必要な物資の送付が止まったんです。これを受けてカナダ政府はこの会社との協力関係を打ち切り、他に2社、コロナワクチン開発に関して協力する会社を選定して今そこと一緒に動いているようです。その会社のうち一つはアメリカにあり、またもう一つも多分中国ではないでしょうね。


まあもともとカナダと中国の関係性はファーウェイ事件を機に悪くなっていましたし、中国の傍若無人な態度に世界中が辟易していますから、この判断は結果としてカナダにプラスになるように思います。正直、共産圏である中国やロシアが作ったワクチンなんて怖くて使えません・・・。だっていつでもどもでも好きなだけ「情報操作」して自分たちの有利なことしか言わない国だから。


カナダはカナダで、友好国と一緒にこれからもワクチン開発に進めばよいと思います!








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