こちらも前回のブログと同様、8月末にモントリオール市内で行われたデモなんですが、きっかけはアメリカ・ウィスコンシン州で複数の警察官から背中に銃撃を受けたJacob Blakeさんの事件。その前から、モントリオールの市民活動家は、Black Lives Matter運動に絡めて、警察予算削減デモを行っていましたので、再度改めてのデモ活動ってことでしょうね。

AUG302020 03
(本当に予算削減が問題解決になるのでしょうか?CBCニュースサイトより。)

ただ毎回こういうデモに関してのブログ記事を書くたびに思うんですが、警察予算削減がBLM運動にどうつながるのでしょうか?警察予算削減により、単純に思いつくのは、治安が悪化するケース。そういうのは活動家は考えないのでしょうか?また、こういう運動は特定の人種だけのために行われるべきなのか、そこも疑問。私自身が黒人種ではないのでただ見えないだけなのかもしれませんが、でもアジア人として差別を受けることもあります、本当にごくごくわずかなレアケースですが。


なんか、BLM運動って結局「黒人種を救え」っていう運動より、「黒人種を優遇しろ」っていう運動・風潮に変化しているように見えます。少なくとも、プロの活動家の目的は「黒人種を救え」とは絶対に違うところにあると思います。例えば、警察予算削減により余った予算を、地域の社会貢献事業に回せ、と言うようにして「お金を自分たちのところに回そうとする」とか。うがった見方かもしれませんが、警察予算削減が、どうやって「黒人種を救え・人種差別をなくせ」と結びつくのか、見当もつかないんです。


むしろ、警察予算を増やして、警察内での「教育」を充実させろ、とかならまだ意味は分かりますけどね。


前回のブログと同様、世界には「本当に問題を解決したい」と言う人たち以上に、「問題を複雑化して、利益を得よう」とする人たちが存在することに危機感を感じます・・。







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