2020年になっても、世界では相変わらず差別がはびこっています。今年アメリカを中心に、再度黒人に対する差別に対する大きなデモ行動などが起きました。が、その行動が行き過ぎて、暴動や強奪にまで発展したのはやっぱりちょっとおかしいと思いますし、また警察の対応も勿論悪いと思いますが、被害を負った黒人側の警察に対する行動にも私は問題があったと思います。


ともあれ、そういう差別、ここケベック州でも見られます。今回はその中で、先住民に対する差別が大きな問題になったケースをご紹介します。


先月9月末、モントリオールから車で1時間強くらいでしょうが、Jolietteと言う街の病院にJoyce Echaquanさんが腹痛を訴えて現れます。彼女はその後病室で対応されていましたが、彼女を担当した看護師など2名が彼女の病室において、彼女に差別的な言葉を発していました。Joyceさんはその模様を自身のスマホで撮影。その中で、この2名は、Joyceさんに対して、その出自である先住民と言うことで「Stupid(馬鹿)」などひどい言葉を浴びせます。

OCT032020 01
(何かの思いがったのでしょう、病院で自撮りするJoyceさん。Global Newsサイトより。)

Joyceさんは残念ながら病院にて亡くなられましたが、その後このビデオが出てきて問題が発覚。現在州政府等が調査を行っており、またこの2名のスタッフはすぐに解雇されています。


こういうのを見ると、本当気持ちが暗くなるというか、何度も言いますが教育って大事だなって思う反面、差別と言うのはなくならないものなのかな、って悲しい気持ちにもなります。


Joyce Echaquanさんのご冥福をお祈りしつつ、再発防止のためすべての行動を市政府・州政府そして病院には取ってほしいですし、加害者2名には重い罰を受けて罪を償ってほしいものです。







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