まだまだコロナ禍の感染拡大が続いておりますが、来年2021年に延期された東京オリンピックに向けて、始動を開始しているスポーツ・代表選手もいると思います。カナダのアーティスティックスイムチームもその一つ。代表選手たちはここモントリオールのオリンピックスタジアム内のスポーツセンターにて練習をしているようです。


ちなみにアーティスティックスイムチームとは、以前は「シンクロナイズドスイミング」と言われていた競技です。


が、ここにきて、カナダ代表チームが突然練習を中止。詳しい情報は出ていませんが、カナダのアーティスティックスイム協会のCEOであるJackie Buckinghamさんによれば、代表選手のうち何人かがあることに対して不満があり、練習をボイコットしたようだ、とのこと。その不満の内容等は明らかにされていませんでしたが、CBC Radio-Canadaによれば、この代表チームのコーチが黒人、イスラム教、そしてLGBTQに対して差別的な発言をしたことに対して、代表選手が不満を表明したようだ、とのこと。

OCT032020 06
(代表選手には無駄なことに心を奪われずに練習させてあげたいものです。Global Newsサイトより。)

確かにこれは難しいところ・・・。スポーツと差別・政治等は関係ないという人もいれば、長く時間を共にして同じ目標のために頑張る間柄だからこそ、その人間性がとても大事、と言う人も。私は、国の代表として、自分の時間の大半を練習にそそぐスポーツ選手に対しては尊敬を持っていますし、だからこそ、彼・彼女らがしっかりと悔いなく練習に打ち込める環境を用意するのは協会の仕事だと思っています。


別に代表選手をちやほやしろ、お姫様のような待遇をして何でも言うことは聞け、っていうことではないですよ。また、この疑惑のコーチにしても、自身の信念として黒人やイスラム教、LGBTQに対する考えがあっても、それは個人の考えですからだれにも文句は言えないと思います。ただ、それを公にするのはちょっと行動が軽かったかな、とは思います。


微妙な問題ですが、信頼関係が損なわれているみたいですから、コーチの変更などで対応するしかないでしょうね・・・。








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