事件から2週間が過ぎても、まだまだ事件の余韻が大きいこの事件。現在までに分かっているのは、犯人である男性には精神的に問題があったのでは、と言うこと。これを受けてLegault州政府首相も、この事件により、精神衛生の問題が大きく提起されたことを理解しており、しかしながら、州政府の精神衛生サービスが改善しないことにはこういったケースを防ぐこともできないと言っております。そのための予算獲得なんでしょう。

NOV072020 01
(精神衛生のための予算を前倒しで発表するLegault州政府首相。Global Newsサイトより。)

私もこの点は理解できますし、賛成です。より良いサービスを提供することで、こういう悲劇を防ぐことはできると思います。


ただその一方で、もう少し法整備と言うか、精神衛生のレベルによる対応をきちんと細かに定義することも必要だと思います。特に、自他に対して「攻撃的」である患者さんに関しては、絶対に一人で外出させない、必ず誰かがサポートしている状態を続ける、など。


これは人権うんぬん以前に、「自他の命を守る」ために必要な最低限のことだと思うんです。世界中でこういう事件が数多く見られますが、その度にもう少し規制を厳しくと言うことが出てきます。一方で、人権を守れ、とこういう声を防ぎにかかる状況も。


患者さんに人権があるのは勿論当然です。が一方で、その患者さんに傷つけられた人々にも人権はあるんです。


こういう問題に対しては、理想論ですが、患者さん家族が積極的に上記「一人にしない」サポートを世間に訴えるべきだと思います。そうすれば、国や自治体から支援金サポートも出るようになると思うからです。


本当、もうそろそろ理想論ではなく、現実を見つめての対応を取るべきだと思います。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
スポンサードリンク