今年1年はコロナに振り回された1年であり、またその影響は来年まで続きそうです・・・。このコロナ禍により、色々なスタイルが変化したように思います。仕事もその一つ。元々在宅勤務に肯定的だったカナダ、仕事量等を抜きに考えれば、在宅勤務が増えたことによる影響は少なかったと思います。元々沢山の人たちが在宅勤務していたので。


また、大学等もオンライン授業に切り替えが進み、どうしても実地で授業しないといけない項目(多分、お医者さんとかかな)以外はオンラインでの受講が主になってきています。なので、大学がある都市の下宿先を引き払って、実家に帰る生徒さんも。


モントリオール市内にあるマギル大学に通う、Andrea Brazeauさんもその一人。と言うか、その一人「でした」。

NOV082020 03
(現状に苦しんでいるAndrea Brazeauさん。CBCニュースサイトより。)

と言うのは、彼女は実家であるケベック州北部Nunavikにある小さなイヌイットのコミュニティ・Kangiqsualujjuaqに返った際調べたところ、なんとインターネットのスピードは彼女のモントリオールの下宿先よりも1/2,000・・・。とてもオンライン授業に耐えられるものではありません・・。


結果、彼女はモントリオール市内に住み続けることに・・・。


これ、本当に大きな問題だと思います。元々現ケベック州政府与党のCAQ党は前回選挙の選挙公約で2022年まで、ケベック州全土で高速インターネット網を整備するって言っていました。が、その後ちょっとトーンダウン・・。特にこのようなコロナ禍の状況では、逆にこの公約こそ最優先で進めるべきだと思うんですが・・・。


私も今年3月からずーっと在宅勤務しており、現在までの約8か月間で、オフィスに行ったのは2回だけ。それも3時間ずつの短期で。それはお客様との長時間のオンラインミーティングがあり、家のネットでは接続が切れることもしばしばあるので、念のためにオフィスから参加したっていうことだったんです。


でも今後も同じような理由でオフィスに行くことはあり得ると思います。

Andrea Brazeauさんのケースと同様、ネット環境のせいで下宿先を引き払えない学生さんも多いと思います。今こそ、ちょっと遅いかもしれませんが、ネット環境整備に乗り出す時ではないでしょうかね。。。







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