今年の夏、アメリカで黒人男性のGeorge Floydさんが警察により殺害される事件が起きて以来、ここモントリオールでも警察に対する抗議活動がちょくちょく行われていました。その結果、モントリオール市長のValérie Planteさんは、市の予算がどのように使われているのか、皆さんと議論する用意がある、と述べたらしいんです。トルドー連邦政府首相と同じく、リベラル系の人はすぐにこういった行為に対して過剰反応と言うか、後先考えない反応をしますねー。


そして現在、モントリオール市の来年度の予算が発表されたんですが、警察予算は減るどころかむしろ増えていたんです。それに対して、市民グループが反発しているんです。

NOV142020 08
(抗議の理由が全く腑に落ちないというか、共感できない・・。CBCニュースサイトより。)

まず、私はValérie Planteさんは市長としてふさわしいとは思っていませんし、沢山のモントリオール市民がそう思っていることと思います。が、この警察予算に関しては、増やして何が悪いのかはわかりません。多分市民グループの意見としては、「行いが悪い警察の予算は減らして、自分たちの活動関連のところの予算を増やせ」ってことでしょうね。


勿論、その他の活動への予算増は必要なことでしょうが、警察予算を減らす理由にはならないと思います。確かに一部の警察官の行動は非難されるべきでしょうが、それを理由に予算を減らすのがOKになると、同じことが身に及びますよ。これは前にも書きましたが、それよりもむしろ警察内部の「教育」の予算を増やして、ちゃんと警察官一人一人を教育する方が大事なのでは?


なんか、最近世界中で「自分たちは絶対的に正しいので、あなた方が引くべき」と言う考えの人や団体が急増している気がします・・。







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