当ブログでも再三お伝えしている通り、カナダはコロナワクチンの確保に成功していて、国民一人当たり4回ほど摂取できるほどの量を確保しています。ただそのワクチンは一度にカナダに来るわけではなく、小分けにしてくるため、連邦政府としては医療従事者や年配の方など、必要性の高い順にワクチン接種を始めているようです。


が、その医療従事者から、「ワクチン接種がまだできない」という不満があふれているようなんです。どうやらワクチン接種プログラムのずさんさ、無計画さや緊急性を認識していない対応など。

DEC312020 02
(せっかくワクチンがあるのに・・・。CTVニュースサイトより。)

例えば、マニトバ州ではワクチン接種ができるクリニックが12/23 - 12/29は全部休業。クリスマス明けじゃないとワクチン接種できないんですって。同じような状況はオンタリオ州でも。せっかくワクチンが来ても、クリスマスシーズン明けまで接種できないのであれば、緊急輸入した意味がないし、そもそもコロナにクリスマスシーズンはありませんよね。この辺りがチグハグしすぎ。一方では、州政府レベルですが、クリスマスシーズンのソーシャルディスタンスを要請しつつ、ワクチン接種はできなくしているって、意味がわからない・・。


まあ、誰も経験したことがない事態ですから色々と不備が出てくるでしょうが、自身の危険を顧みずに最前線で奉仕している医療従事者の立場だったら、不満をぶつけるのも理解できます。


ちなみに、ワクチン接種可能国において、人口100人あたり、何人がワクチン接種をしたかの指標では、カナダは断トツで最下位にいるんです・・。
Canada at 0.14
United States at 0.59
United Kingdom at 1.18
Bahrain at 3.23
Israel at 4.37


この部分はもっと連邦政府が強い主導力を発揮して、事態改善させるべきだと思います。







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