2021年に入ってもまだまだコロナウイルスは終息しなさそう・・。ワクチン接種が始まった国も多く、少しずつ人間側からの反撃も始まっていますが、まだまだ防疫が大事な時期。

そんな中、日本国内のコロナウイルス新規感染者増及びカナダ国内の新規感染増を受けて、日本政府およびカナダ政府は、双方の国からの入国の場合の規制・チェックの強化方針を発表しております。一つ一つ見ていきましょう。

JAN052021 01
(日本政府ホームページより。)


<日本からカナダへ入国>
カナダ政府は1/7(木)午前0時(EST)から国際線でカナダへ入国する5歳以上の全ての渡航者に対し、出発予定時間の72時間以内の新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示を義務付ける措置を発表しました。この陰性証明書はカナダ行きの航空機に搭乗する前に航空会社へ提示する必要があります。新型コロナウイルス検査の陰性証明書を取得しても、カナダ入国後の14日間の自己隔離は引き続き義務付けられています。

<ケベック州から日本へ入国>
昨年12/30より、日本政府による検疫強化対象地域にケベック州が追加指定され、出国前72時間以内の検査証明が必要となっています。


在モントリオール総領事館からのメールによりますと、ケベック州では現地時間1/5現在、2つの病院にて、日本政府私邸の陰性証明フォーマット(英語)で取得できたという報告があったそうです。1つはモントリオール市内、そしてもう一つはモントリオール市の北に位置する、ミラベル市の病院だそうです。


これからカナダから日本に帰国される方、もしくは日本からカナダに入国される方、両政府のサイトをチェックしていた方が良いかもしれませんので、ぜひ下記リンクをご参考ください!

カナダ政府:

日本政府:








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