日本でも緊急事態宣言が出るところだと思いますが、ここケベック州ではすでに昨春に続き2回目のLOCKDOWN(Circuit Breaker)に入っております。が、それでも一日当たりの新規感染者数の増加傾向に歯止めがかからず、ケベック州政府は1/6の午後、新たな規制強化措置を発表しました。規制内容は以下の通りです:

- 1/9~2/8までの1か月間、20:00~翌朝5:00までの外出禁止へ。該当時間帯には警察が取り締まりを行う予定。不要不急の外出をした場合、1,000~6,000ドル(8万円~48万円)の罰金刑が科せられます。

- 2/8まで、生活必需品を取り扱わない商店引き続き閉鎖へ。スーパー、コンビニ等も営業可ではあるが、夜7:30には閉店させなければならない。ただし、ガソリンスタンドや薬局は対象外

- 2/8まで在宅勤務は継続。

- 小学校は予定通り1/11より登校・対面授業を行う。中学・高校は同様に1/18より再開へ。

- その他2/8までの措置として、宗教行事は葬儀のみ可。ただし人数は10人以下。公立図書館は生徒の学習支援のため開放。

JAN062021 01
(買い占め騒動が起きなければ良いのですが・・・。CTVニュースサイトより。)

また、65歳以上の年配の方の人口は州の全人口の約20%にあたります。一方、コロナ感染入院者の約80%を占めるのが65歳以上の年配の方。この状況を鑑み、ケベック州政府は65歳以上の年配の方の外出と、65歳以上の年配の方への訪問自粛を要請しております。


結構厳しい規制が入っていますね。特に夜間外出禁止はきついですね、各事業にとっては。が、ヨーロッパではコロナ禍第一波の際、夜間外出禁止を取っていましたし、私はしょうがないかな、と思います。現在一日当たり2,000人を超える新規感染者を記録しているケベック州。昨春のコロナ禍第一波の際、ケベック州政府はいち早くLOCKDOWNを行い、結果1か月のLOCKDOWNで感染拡大を防ぎました。


その教訓を生かし、経済的に大変ですが、夜間外出禁止令等の規制強化に出たのは、それだけ州政府が事態を重く見ているという証拠ですね。この1か月がケベック州の正念場となりそうです・・。


ただちょっと心配なのが、昨春のコロナ禍第一波の時と同様、物の買い占めが起きないか、という点・・。そこは皆わかっていると思いますが、ちょっとその点が不安です・・・。







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