先月お隣アメリカには新しい大統領が誕生し、それにより、アメリカとカナダの関係にもちょっとした変化が出てきました。元々トルドー首相もバイデン大統領も、同じリベラル志向の政権。本来相性はよさそうなんですが、一国のリーダーともなると、やっぱり国を思っての行動が大事になるので対立するケースも出てくるでしょうね。


今回保守党が求めているのは、バイデン政権下で発表された以下の2つについての調査。


- Buy America(政府関連においてアメリカ製品を優先的に購入する)
- カナダとアメリカ間の石油パイプライン製造中止

FEB042021 05
(特にパイプラインに関してはかなりのダメージが出てきそう・・。CTVニュースサイトより。)

この委員会が設置さえると、期限までにレポートが作成されなければならず、そのためには副首相・外相・アメリカ大使などに対して質問等が出来るようになります。


まあ保守党としたら、ここで対アメリカ向けの行動を示して、党のプレゼンスを出しておかないといけない、と言う面も勿論あるでしょうが、特にパイプライン建設中止など、カナダ経済に直結する問題もあるため、カナダとして一枚岩となってアメリカに対応対抗するという意思表示でもあるような気がします。


アメリカは新大統領になってまだ間もないので何とも言えませんが、アルバータ州などカナダの西側は特に保守が強い地域ですので、それに押されてアメリカとの関係がちょっとぎくしゃくする可能性もありますねー。今後も要注意な問題かもしれません、上記2つは。







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