2021年1月の労働市場情報がStatistics Canadaより発表され、それによりますと、失業率は2020年12月と比べて0.6%増の9.4%とだったそうです。去年夏以来の高い数値を記録していますね。

FEB092021 01
(カナダの失業率の推移。TradingEconomic.comサイトより。)

また、この失業者の殆どが小売業従事者で、オンタリオ州とケベック州に集中。これはオンタリオ州とケベック州でロックダウンの強化策が取り入れられた結果でしょう。ある意味、織り込み済みと言うか止むを得ないことだったと思います。


逆にその甲斐あって、オンタリオ州もケベック州も一日当たりの新規感染者数がかなり減っておりますしね。そしてケベック州で言えば、今週2/8より一般小売業務は再開されています。1月はきつかったけど、とりあえず2月は少しは明るい結果になりそう。ただし、コロナがコントロールできていることが大前提ですが。


お隣オンタリオ州もこの失業率を見て、ロックダウンの解除を早めたみたいですしね。


と言うのは、市場予想では1月のカナダの失業者は4.75万人増、失業率は8.9%と予想されていたんです。が、結果は失業者数は4倍を超え、失業率も0.5%増。悪材料が出たので、オンタリオ州もとりあえずコロナの新規感染者数は抑えつつあるので、両面作戦としてロックダウン解除を決めたのかも。


今後はワクチン接種等もあり、どうなるかまだ先行きは不透明ですが、ルールを守って皆が生活すれば、早めに日常に戻れるかも。少なくとも州単位では。海外との行き来はまだ当分先でしょうけどね・・・。







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