カナダのテレビ番組で、オーストラリアの元首相Kevin Ruddさんがカナダの中国への対応をアドバイスしていました。その中身は一言で言うと「中国への譲歩」を暗に求めているようでした。


例えば、現在カナダ人2名が中国で拘束されていますが、それは明らかにカナダがファーウェイのCFOのMengさんをアメリカへの引き渡しを行うかどうかで審議・拘束していることへの報復ですよね。


これに関してRuddさんは、「Mengさんの拘束理由をアメリカ側が変更したら、カナダもMengさんを拘束する理由がなくなり、釈放できる。そうすればカナダ人2名も解放される」と。この提案の良し悪しは別として、中国寄りとみられるアメリカのバイデン政権であれば、これも可能なような気もします。

FEB132021 03
(中国寄りの姿勢が過ぎる気がするんですけどね…。CTVニュースサイトより。)

ただ、あまりにも弱腰であり、結果中国に「カナダは人質をとるなど、脅しさえすれば言いなりになる国。コントロールしやすい国。」って言う印象を持たれると思います。日本のようにね。


またRuddさんは、「カナダは中国にターゲットにされているから、周りのアメリカやその他の国を巻き込んで中国に対応すべき」と。でも上記のような対応の場合、その周りの国から信頼されないのでは?国としては中国に下に見られ、協力強化したい国には不審がられる・・。私は素人ですが、どう考えても中国有利の手打ちをしろってRuddさんは言っているとしか見えません・・。


まあ元々執権時にも親中姿勢でしたからね、Ruddさんは。


最後にRuddさん、「中国は市場規模で世界第二位、貿易・輸入・輸出においては世界第一位ということを忘れてはいけない」って言っていました。


つまり、暗に「経済的に世界一だから、中国に媚びて生き延びろ」って言っているようなもの。これをカナダ政府・カナダ国民は受け入れられるんですかね??


何のためのテレビ番組だったのか、その真意を疑います・・。もしかしたらRuddさん自身が中国からの要請でカナダ政府に対して公に中国に譲歩するように暗に求めたのかも?現カナダ政権が中国に屈する前準備かも?ってうがった見方をしてしまいますが、今後のファーウェイ事件の成り行きが気になりますね。







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