ケベック州政府によりますと、カナダ西部からパイプラインを引いてケベック州経由でヨーロッパやアジアに輸出する天然ガスプロジェクトに関して、ケベック州政府は却下する決断を下しました。


理由は天然ガスの利用促進が温室効果ガスを抑えるほどの効果はない、と言う結論からだそうです。

JUL242021 02
(ケベック州政府の発表。Global Newsサイトより。)

このプロジェクト、多分連邦政府も絡んでいると思いますし、その他いろいろな企業が絡んでいるものだと思います。そのうちの一つがケベック州に本拠地を持つ天然資源を取り扱う会社・GNL Quebec。この会社はこのプロジェクトの一環として、ケベック州内のPort Saguenayに、天然ガスのプラントを建設予定だったそうですが、これも白紙に・・。


一方、この計画が出てするに環境団体やグリーンピースなどの団体が行動を起こしており、今回の決定は「Activists(市民活動家)の勝利だ」と言うメディアも。


ちょっと難しい問題でもありましょうが、なんか最近こういう対立構造の問題って、ゼロサムゲームに無理やり持っていこうとするきらいがありますよね、世界的に。正直、現実世界では「良い塩梅」「グレーゾーン」と言うのが必要だし、「落としどころ」がないと、ただただ対立を煽って二極化するだけだと思うんですよねー。


なんかぎすぎすする世界の一端を見たようなニュースでした・・。







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