モントリオールの南に位置する都市・Sherbrookeで起こった事件。この街の薬局・Brunet pharmacyで、年齢30-45歳くらいの男性が、自分の許可なく自分の妻にワクチン注射を接種させたとして、40代の看護婦の顔を数回殴るという暴行を加え、その後逃走します。

SEP262021 02
(事件のあった薬局。CBCニュースサイトより。)

この男性、現在も逃走中で、身長6フィート(180cm強)あまりでがっちりした体型、黒の短髪に黒い目、手には十字架のタトゥーがあったそうです。


まずこの事件の加害者男性、女性蔑視思想・男尊女卑思想があると思うんですよね。何故大の大人の女性が、ワクチン接種で夫の許可を求めないといけないのか?全く理解できません。1950年代とかの、家父長制的な封建・保守的な思想。


そして更に、女性に対して手を上げるという暴挙・・。この点に関しては「女性だから手を上げてはいけないというのは、逆に女性差別では?」と言う意見もあるかもしれませんが、SEXとGENDERは違うって私は思っていますので、しかも相手は身長180cmの男性であれば、ある程度力が女性よりも強いのは当たり前ですよね。それで女性を襲うって言うのはフェミニズム以前に、「弱者を襲う」って言う構図だと思うんです、年齢や性別以前に。


なので、この加害者は暴力を弱いものに奮うことを躊躇しない野蛮な性格の保守思想の田舎者、って思います。


早く捕まってほしいですね!







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