これ、ここ最近ケベック州でめちゃくちゃホットな話題になっていたもの。かいつまんで話すと、エアカナダのCEOはオンタリオ出身のMichael Rousseauさん。フランス語は話せません。で、あるジャーナリストとの会話で「フランス語を話せなくてもモントリオールで生活していける」って言ったんですね。


NOV102021 02
(釈明に追われるMichael Rousseauさん。CTVニュースサイトより。)

それに対して仏語系のケベック州民が激怒して彼を非難。結果、彼は謝罪することになり、かつフランス語習得を約束したんです。


確かにケベック州の母語はフランス語だし、それを身に着けるのはここに住む者としては必要なことかも。私もフランス語ペラペラではありませんが、でも毎日少しづつ勉強はしています。ただこのCEO、フランス語を話せる・話せない以前に、ビジネススキルを買われてCEOになっているんですよね?フランス語以上にビジネススキルを優先していたからこそ雇われたんですよね?そうじゃなかったら、フランス語話せない時点で雇わなかったはず。

結局、こういうのってケベック州の価値を貶めるだけというか、魅力を損なうだけだと思います。

「フランス語」の街より、「バイリンガル」の街をプッシュしていけるようになれば、世界中から色々と集まってくると思うんですが、でもやっぱりフランス語への誇りが強いんでしょうねー。これで才能・チャンスがケベック州を避ける・ケベック州から逃げ出すことがないことを祈ります・・。







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