カナダの統計局(Statistics Canada)の発表によりますと、先月10月のカナダのインフレ率(前年同月比)は4.7%と2003年2月以来、およそ18年半振りの最高値を記録したそうです。
ちなみに先月9月の前年同月比のインフレ率は4.4%とこちらも高い値だったようです。
(物価高、気になりますね、今後の動きが。Global Newsサイトより。)
特にガソリンの値は前年同月比で41.7%も上昇。確かにガソリン価格、$1.50以上の高値安定していますもんね、最近。また、物価も直近7か月連続でカナダ中央銀行の目標値である1~3%を超える値で推移しているみたい。
まあ、2021年に入ってすぐに物価上昇に気づいていたので、それほどの驚きはありませんが、問題はこの上昇があとどれくらい続くか、ですね。カナダ統計局によるとこのインフレ傾向はしばらく続くようで、年末には年統計でのインフレ率は5%に近づく、とも。ということは、しばらくは買い控えしないと・・・。
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