これはちょっと古いニュースになります、だいたい10日くらい前のニュースかな?

警察の発表によると、11/17にラバル市のPavillon Latour of Curé-Antoine-Labelle高校において、駐車場に1台の車が到着し、中から2名の少年が飛び出してきます。

この2名の少年、学校内に残っていた生徒と争いになり、うち1名の生徒が負傷。この生徒をかばおうと別の生徒が出てきたところを、この2名の少年のうちの一人が銃を取り出して、空に向けて発砲。威嚇したみたいです。

NOV232021 03
(10代の事件が多すぎて気がかりです・・。CBCニュースサイトより。)

警察はすぐに調査を開始。すると、この騒ぎの関係者全員が17歳の少年だったことが判明。また、銃を発砲した少年はその後逃走しますが、後に警察に逮捕されます。しかも、私の家から比較的近い場所で・・。


警察によると、この争った生徒たちと2名の少年は、そもそも顔も知らない間柄の可能性もあるようで、ただ生徒側が何かしらのもめ事を起こしていて、その相手側がこの2名の少年を含めたグループに依頼してこの生徒たちに報復か何かしらの要求をしてきた可能性があるそうなんです。


なんと言うか、昨今のモントリオール市とその近郊での未成年による銃発砲や傷害・殺人事件が頻発する背景にはギャングなどの大人たちの影も何かありそうで本当に物騒です・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)