人間年を取ってくると、どうしても死を意識してきますよね。私も実はそうです。肉親との別れ等を通して、さらに死が近づいているというか、死について考えることがあるというか・・。


さてそんな中、スウェーデンの会社が「安楽死カプセル」を開発したというニュースが。

DEC112021 03
(安楽死カプセル。Global Newsサイトより。)

現在スウェーデンでは安楽死の際は錠剤による処置が一般的だそうで、この錠剤を呑むと意識不明の状態になりやがて死に至るというもの。

この「安楽死カプセル」では、まずカプセル内で死についての最終同意を求められ、それに同意することでカプセル内の酸素濃度が急激に減って死に至るそうなんです。で、その後カプセルは「棺」として埋葬されるそう。

これ見て、むかーし昔に読んだ漫画「銃夢」と言うのを思い出しました。20年くらい前かな?この漫画にこの装置みたいな、「公衆安楽死装置」が出ていたんです。

でもこれ、簡単に「死」が手に入るとすれば、安易に「結論」を出す人が増えそうで怖い気もします。。。

世の中本当に流れが速いというか、想像もできないことが次々と起こりますね・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)