先週、ケベック州政府はコロナワクチン未接種者へのペナルティー、課税等の罰則案を披露し、世界的にも注目されていました。実際、権利の問題や徴収方法などを考えると、どこまで実行可能なのか、不明な点も多いですが、面白い効果が。


ケベック州政府がこの案を発表した直後、ケベック州では7,000人以上の人が第一回目のワクチン接種の予約を行ったそうなんです。つまり、この案が反ワクチン派の人々のワクチン接種を促した、とも見える現象。

JAN152022 02
(反ワク派を少しは動かしたのかな?CTVニュースサイトより。)

実際そうなのかは検証資料がないので何とも言えませんが、でも一定の効果はあったのでは?現在は撤回されましたが、SAQ(お酒販売店)やSDCQ(大麻ドラッグ販売店)において、ワクチンパスポートの提示を義務付ける案が出た際も、ワクチン接種者が増えるのでは?と思われていましたから。


本当にペナルティーが可能かどうかはさておき、アナウンス効果はあったのでは?と思います!







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)