どうしてもここ数日のブログはウクライナ関係の話題になって申し訳ないですが・・。


世界的にウクライナ支援の輪が広がり、スポーツ界ではスポンサー契約の解除、スポーツの興行地の変更、試合開始前にウクライナ支援を呼びかける訴えを選手が出す、などの行動が起きています。

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(MTLのChamplain Bridgeもウクライナサポート。CTVニュースサイトより。)

政府レベルでも世界各国でロシア政府・個人に対する制裁を発動していますよね。この流れは今後も増えて、数多くの制裁が敷かれると思いますが、個人的にはもっともっと強い制裁を行ってほしいです。例えばロシア人へのビザの停止とか。勿論、戦争反対のロシア人は沢山いますし、その方たちの気持ちも良く分かります。


が、今は短期間で「ロシア現政府首脳はロシア人にとっても害悪」ということを周知させ、周辺国や西側諸国は表に裏に政府転覆をサポートしては?でないと、プーチンがいる限り、ロシアと国境を接している国は全て侵攻の可能性がありますからね。


さてそんな中、ニューヨークのカーネギーホールで指揮を執る予定だったロシア人指揮者Valery Gergievが急遽キャンセルされ、代わりにモントリオール出身のYannick Nézet-Séguinが指揮を執ることになったそうです。

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(この急な変更に対応したYannick Nézet-Séguinさんも素晴らしい。CTVニュースサイトより。)

Valery Gergievはただ単にロシア人と言うだけでなく、”親プーチン”。カーネギーホール側も今回の変更を「最近の国際的な事件から」判断したとはっきり言っていますから。

今後、「ロシア・親プーチン勢力排除」の流れがどんどん強まっていってほしいものです・・。







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