ロシアのウクライナへの侵攻・侵略に関しては世界中で批判が巻き起こっていますが、ロシアは都合の悪いことのは耳をふさいで、うちにうちに閉じこもろうとしている様子。中国や南米独裁政権等との少ない繋がりのみに頼って今後生きていこうとしているようですが・・。
また、日本の動きも正直不満。未だに「金・経済第一」が日本の国是みたいに映ります。口ではデカいこと言いながら、未だにロシアとの経済協力、ロシア国内でのビジネス継続、飛行禁止区域設定拒否・・・。
今日本では防衛力アップ・核武装論が出ていますが、どんどん議論したらよいと思います。ただ、そのきっかけがウクライナ侵攻で、アメリカが本当に日米同盟に基づいて守ってくれるかどうか、と言う点でっていうのが世間での印象ですが、私はちょっと違う点から議論を進めるべきだと思うんです。
それは上記の様に、日本の対応によって、同じ民主主義国家からの信頼が損なわれる可能性についてです。
ニュースでも専門家でもない、発言に責任を負わない自称・コメンテーターって言う、無責任で一番楽な人たちがウクライナの降伏を呼び掛けたり、プーチンの犬化している発言が多くありますよね。更に上記の様にロシアとの繋がりを維持しようとする勢力・・。
結局、童話の蝙蝠と一緒で、日本は欧米諸国・民主主義国家からは本当の友達と信頼されていないのでは?もしくは信頼を損なうのでは?って思うんです、昨今の言動では。
なので、「誰も守ってくれない・賛同も協力もしてくれないから、自分が強くなるしかない」って言う悲壮感漂う理由での論議活発化賛成なんです。
でも多分あながち間違っていないと思うんですよね・・。
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