昨日のブログに引き続き、カナダ国内の銃規制についてです。昨日、トルドー連邦政府首相はカナダにおいて新規の拳銃売買等を凍結する法案を提出。この秋の施行を目指して議会で進めていくそうです。

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(拳銃、何のために必要なんでしょうか・・。CTVニュースサイトより。)

またこの他にも、DV加害者、ストーカー行為などの犯罪行為を犯した者からは自動的に所持している拳銃を取り上げる、と言う項目もあるそうです。また、拳銃の密輸等にも厳しいぱっそくを加える予定。

記事によると、2010年から2020年までの10年間でカナダの拳銃所持は71%も増加し、計110万丁もあるとか。更に2009年から2020年の間、銃器による重大な事件のうち、拳銃が占める割合が一番多かったそうです。

確かにカナダも拳銃所持率はアメリカほどではないにせよ、他の国に比べて高い方なのかもしれません。しかも、最近は大都市だけでなく、その周辺都市でも発砲事件等の銃絡みの事件が増加していますから、こういう法施行は大歓迎。

こういう、何かあった時に素早く対応を取る姿勢、日本も見習ってほしいものです。







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