ここ数年、モントリオールとその近郊都市でも銃関連の犯罪が増加しています。今年に入ってからでも、もう何件も銃撃事件、発砲事件そして殺人事件が発生しています。
また、お隣アメリカでも毎年銃による大量殺人事件が発生していて、本当、銃社会の怖さを肌で感じる昨今。
そんな中、2022-2023年予算に約$200万(約2億円)を、モントリオールの7地区の12のプロジェクトに振り分けられることに。このプロジェクト、既存の施設の老朽化対策等もありますが、それ以上に例えば学校などに人を増やして子供たちを保護する、などの予算として使われることになりそうです。
銃による犯罪防止、そして子供たちの保護と言う観点からのプロジェクト。確かにこういう犯罪って、子供や弱い立場の人がターゲットになることが多々あるって言うのはアメリカを見ていれば分かりますからね。
これは良い方策だと思いますし、一刻も早く銃が社会から無くなる事を望みます。
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