2018年、少年アイスホッケーチームの選手を乗せたバスが危険運転により交通事故を起こし、結果16名の命を奪い、13名の重軽傷者を生み出す大惨事に。

この事件でバスの運転手Jaskirat Singh Sidhuは罪を認め、服役していましたが、この程6か月間の保釈・仮釈放が認められ、この6か月間に問題を起こさない場合、そのまま釈放措置が取られるそうです。

これに被害者家族は猛反発。当然のことですよね・・・。そして被害者家族はJaskirat Singh Sidhuが一日も早くカナダ国外退去処分となるように、祈っているそうです。

JUL232022 01
(被害者家族感情、罪の重さを考えたら永住権剥奪は妥当。Global Newsサイトより。)

Jaskirat Singh Sidhuは事故当時永住権保持者でしたが、カナダの法律では懲役6か月以上の罪を犯した場合、永住権を剥奪されることがあるそうです。Jaskirat Singh Sidhuのケースはまさにそれに該当し、現在も国外退去処分にするかどうか審査中なのだそう。

でも確かに被害者家族の心境としてはカナダにいること自体がストレスになるでしょうし、国外退去(永住権剥奪)は当然かも。







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