いよいよ来週月曜日に投開票されるケベック州議会選挙。今後のケベック州を占う意味でとても重要なんですが、野党各党ちょっと弱いというか、決め手に欠ける状況だと思うんですよね。
そんな中、CAQの反移民政策、移民への嫌悪感丸出しの発言などなど、本来ならCAQ党に逆風が吹いてもおかしくない状況なんですが、それでもCAQが勝ちそうなんですよね・・。
Liberal党の党首・Dominique AngladeさんがCAQ党党首で現ケベック州政府首相のFrançois Legaultについて、昨今の発言こそ彼の本性、彼は非難されたくない、質問されたくない、そして何もしたくない。ケベック州の労働者不足はこのまま続くし、良い人材は流れ出て且つ集まることはない、と非難しています。
まさしくその通りなんですが、Liberal党も弱いからなー。
運命の月曜日、どうなる事やら。
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