CAQ党の大勝利に終わった今回のケベック州議会選挙。そのあおりを受けて、各野党も議席を減らす結果に終わりました・・・。中でもケベック保守党は党首のEric Duhaimeさんも落選となり、州議会での議席が0となりました。
まあ、ケベック保守党は連邦政府政党の保守党と同じく、反ワクチン・反コロナ規制を支持する政党だったので、私個人は絶対に支持しないだろうなーって思ってました、投票権はないけど。でもこれ、CAQのあおりは当然ですが、保守党自信の凋落というか、党首の人気の無さと言うか、実は結構深刻なのかも。
今回の選挙、本当に「選びようがない」から、モントリオールなどの都心部ではリベラルが議席を獲得し、その他地域はCAQと言う従来の図式がそのまま当てはまり、なおかつCAQの勢いが止まらず他党を圧倒した、って言う感じですね。
今後4年、どうなることやら・・。保守党、それまで存続できるかな・・。
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