ちょっとすぐには信じられない話ですが、実はこれBIll21や96と言った悪名高い馬鹿な政策をCAQが導入する前に始められた調査のようで、2016~2021年にかけて、英語ネイティブのケベック州移住が増えている、という結果が出たそうです。

OCT292022 04
(でもすぐに人は減っていくかも。CTVニュースサイトより。)

その大きな理由の一つとして、物価高が挙げられ、カナダ全体でも物価高な傾向が続いていますが、大都市圏内で比較的物価高傾向が緩やかなのがモントリオールを含めたケベック州なんですって。そうなのかな~?実際何でも物価が上がって大変なんですけどね、ここも。

ただ、先の州議会選挙でのCAQの大勝等があるので、今後どうなるかは不透明、とこの調査も言っています。まあ、英語話者は勿論、仏語ネイティブも、州の将来性を悲観して別の州に移る人も多く出てくるでしょうねー。政治が地域を殺している、今その場面い私たちはいるのかも。







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