カナダで乾燥大麻が合法化されて4年。ケベック州の保健局はその使用を非難はしていませんが、使用による悪影響に対して警告を発しています。
調査によりますと、ケベック州内の18~24歳までの若者のうち約40%が乾燥大麻を吸っているそうです、ただこの数字、あまり変動が内容で、平均してずーっとだいたい40%の若者が大麻に興味を示しているっていう事なんでしょう。
モントリオール市内の英仏5つのCEGEPでは乾燥大麻に関する啓発ビデオを作って教育しているそうなんです。まあ、合法化されたとは言え、色々と弊害や悪影響もあるでしょうからこういう啓発は良いかも。
また一方で、若者ではなく30代~の男性では大麻使用料が増えてきているそう。私は衰退とも思いませんが、愛好家がいるのも確かだし、周りに影響を与えない範囲であれば個人的には何をしても良いのでは?と思いますが、こういう啓発活動は必要だと思います。
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コメント
コメント一覧 (2)
確かに年配の方の使用も多いみたいですね。家周辺ではそうでもないですが、ウォーキングとかで歩いていると、結構年配の方が路肩に車止めて吸っているのを目撃(と言うより臭いでわかってしまう)しますし。
ちゃんとコントロールできる範囲であれば良いですが・・。
いつも拝見して勉強させられています。
この大麻。
自分の周りのおじさん連中も結構多いですよ。
毎回ハウスパーティーに呼ばれると庭でスースーされています。
リタイアされて優雅な生活をしている中で、膝が痛いだとかリュウマチが痛い、痛風が痛いなどを理由に結構利用されております。
ただ、利用した後は自宅を出ないと決まりだそうです。
後は、お酒との乱用はしないってのも決めているそうです。
個人差はあるとは言え、運転や飲酒と同じようにしっかりとした教育は必要だと思います。