当ブログでも何回か取り上げました、警察による職質に対して「人種差別だ!」と声をあげる人・団体。もっとはっきり言えば、アフリカ系・黒人の方にこの傾向は顕著で、「黒人だから警察から職質を受けた!」って言う主張をして、苦情を申し立てるというやり方・・。
ただ、こういう苦情は結局地域の安全のためには全くならず、警察が職質を萎縮することで犯罪が増える可能性の方が怖いです、個人的には。
今回、Laval市において、41歳の男性が警察から職質を受けたことに対して苦情を申し立て、警察に謝罪を要求しました。
でも、その職質も、警察はこの男性の車が30年以上前に登録されていることから身分証の提示を要求されただけ。それをこの人は断ったんです。なんで身分証の提示を断るのか、理解できません・・。何もやましくないなら出せばよいだけ。
また、彼は結局違反切符を切られているんですが、それは警察に対する非協力姿勢と、右左折時に指示器を出さなかったから。軽微とは言え、違反しているわけですよね。
確かに人種差別する警察官もいるとは思いますが、こういう風に、自身の過ちを人種差別にすり替えて論点を変えるやり方、正直モヤモヤします。。。
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