カナダにて乾燥大麻が合法化されてもう4~5年。ケベック州にある大学・Université Lavalではこの程、カナダの健康リサーチ組合やケベック州の保健組合等からの資金提供を受けて、乾燥大麻と妊娠、そして子供の発育等への影響を長期にわたって追跡調査する、と発表しました。
今までもこういう調査はあったみたいで、妊娠期間中の乾燥大麻使用により、生まれた子供に衝動性が多く見られ、逆に集中力の欠如が見られる、と。ただ、この調査自体の信ぴょう性は怪しく、乾燥大麻が解禁される前の情報ですので、実際に追跡調査する必要がある、とUniversité Lavalの教授が語っています。
今後5年間で、子供のモニタリングをして、言語能力、行動などを時には両親へヒアリングしながら、時には科学者を交えながら観察していくそうです。
この結果、ちょっと興味がありますね。
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