ちょっとびっくりする、でも納得もしてしまうデータが発表されました。The Provincial Employment Roundtable (PERT)と言う調査会社でしょうか、そこが発表したデータによりますと、英語話者はフグ語話者に比べて平均収入で約$5,200(約52万円)少なく、また貧困率も仏語話者に比べて4.2%高い、と。
まあ理由は勿論仏語が話せない、流暢ではないために高収入の仕事へのアクセスがないというもの。仏語が公用語のQC州では当たり前の事なのかもしれません。ただ、これがどういう結果をもたらすのか。QC州は人口減少が続いており、且つ現CAQ政権の仏語万歳政策で州を離れる人たちも多いようです。
今後州内の有能な英語話者は他州、オンタリオ州などに移動する傾向に拍車がかかるのでは、と思います。
これからカナダ移住・永住を目指す方、仏語が出来ない・自信が無い方は他州に行くことを強くお勧めします!
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